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ボブ・ディランが、「Heaven’s Door」と名付けたオリジナルのウイスキーを発表。
バーボン・メーカーのAngel’s Envyとタッグを組み、少量生産のウイスキー3部作、ストレート・ライ、ダブルバレル・ウィスキー、テネシー・バーボンを生み出した。
「物語を持ったアメリカ産ウIスキーのコレクションを作ってみたかった」と、ニューヨークタイムズ紙に掲載された声明文でディランが述べた。「私は何十年も旅を続けていて、ウイスキー界の最高のスピリットをこれまでいくつか試したが、これは素晴らしいウィスキーだ」と。

Heaven’s Doorのボトルのアートワークは巨大な門を模ったディラン自作の鉄工作品を描いたものだ。「Heaven’s Doorウィスキーのボトルに描かれている鉄の門は、ディランの金属加工ショップ、ブラック・バッファロー・アイアンワークスで彼の手で作られた作品だ。このショップではアメリカ中の農場や廃棄場から持ってきた廃材を使って、彼自身が金属作品を製作しているが、素材として農耕具、オモチャ、台所用品、アンティークの銃からチェーン、歯車、斧、車輪まで、あらゆる金属製品を使っている」と、Heaven’s Doorのホームページに記されている。
ニューヨームタイムズ紙によると、Angel’s Envyの創業者マーク・ブシャラがディランにオリジナル・ウイスキーの開発・生産とブランド名「Bootleg(海賊盤)」を提案したという。ディランはこれを承諾し、二人は電話で話し合いながら3種類のウイスキーのフレーバーを決めていった。
「ディランにはウイスキーと好相性の特質がある」とブシャラがニューヨークタイムズ紙に説明した。「高い信頼性を持ち、典型的なアメリカ人で、独自の生き方を貫いている。彼のこの特質はスーパー・プレミアム・ウイスキーの特性に通じると思う」と。
ディランのオリジナル・ウィスキー「Heaven’s Door」はBootlegシリーズの数量限定版として発売される予定だ。ディランが油絵の具と水彩絵の具を使って描いた絵で飾られたセラミックボトル入りで、2019年から販売を開始する。またAngle’s Envyは2019年に米ナッシュビルに蒸留酒製造所を新たにオープンする計画も公表した。
 公式HPより
「我々の目標は、決して終わらないツアーのように、新たな物語を持ったHeaven’s Doorのコレクションを増やすことであり、全米の酒造家、ブレンダーたちとのコラボレーションを継続する使命も同時に果たしていくことである。この作品を共に作っていく素晴らしいパートナーたちも既に存在する」と、Heaven’s Doorのホームページに書かれている。
       


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